薬剤師の退職と有給消化

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薬剤師の退職と有給消化

薬剤師の退職で時折問題になるのが、たまっている有給休暇を消化するかどうかという点です。退職願を提出した時点で、経営者や上司から引き留め工作が起きる可能性が高いですが、たまっている有給についても引継ぎを優先させ、有給は使わないように圧力がかけられることがあります。

民法では労働者の権利が保障されているので、本来であれば有給休暇を消化して良いのですが、引継ぎについて迫られると、責任感やこれまで雇用してくれたことへの恩義からつい有給休暇を消化せずにそのまま退職するという人もいます。もちろん会社側にしてみれば、退職に合わせて有給を取得する薬剤師を身勝手に感じるため、有給を取得させないようにしたい気持ちもわからないわけではありません。しかし社員としての権利を行使することは労働者に認められているので、上手にその権利を活用することができるでしょう。

薬剤師の退職に伴って有給休暇を消化したい場合には、雇用者側の状況に対してある程度の配慮を払うことが大切です。先ほどのケースのように、引継ぎをしてもらわないと困ると言われた場合、雇用者側の意思を尊重することはとても大切です。賢い人は早めに退職願を提出し、引継ぎを済ませた後に有給休暇を取得して退職するという計画を立てます。どうすればそのようにうまくいくのかというと、退職日から有給取得日数、引継ぎ日数を逆算すればよいのです。たいていの場合、2カ月〜3カ月前に退職願を出すことで、引継ぎや有給取得が全てできるようになります。なぜそこまでする必要があるのかというと、雇用者によっては雇用契約上退職時の有給取得についての約款を定めているところがあるからです。

企業によっては雇用契約の中に、退職前の有給取得について、引継ぎなどの業務上必要な事柄を終える前に有給を取得する場合、有給の金額を減額するという条項を定めているところがあります。これは企業の防衛策の一つで、これ自体は法律に抵触しません。仮に引継ぎをせずに有給取得に踏み切った場合、得られる収入が減ってしまうので、退職する側のメリットが減少してしまいます。そうならないためにも、薬剤師が退職する際に有給休暇を申請する前に、引継ぎを行っておくことは大切だといえるのです。もし雇用側と雇用者との間に風通しの良い意思疎通があれば、このような問題は発生しにくくなります。もし薬剤師が退職する場合には、雇用者側との円満解決を目指して、行動することが大切です。

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